| ご面談いただいた方 | 取締役部長 滋野兆崇 様 | ||
|---|---|---|---|
| 住所 | 京都府綾部市青野町大塚75-1 | ||
| 電話 | 0773-42-2884 | Fax | 0773-42-2434 | URL | http://www.sigeno.co.jp/ |
| 事業内容 | 自動車内装部品加工、健康・美容・介護関係用品の製造 | ||
| 支援した新現役人材 | 笹木 幸雄 様 | ||
◆どのようなきっかけで新現役の支援を受けられましたか?
綾部商工会議所からこの支援事業を知りました。社長が改善に熱心で、全社一丸となって取り組める活動として5Sを選択しました。◆どのように取り組みましたか?
2007年1月から毎月1回の指導を合計12回受けて進めてきました。笹木先生の指導は2008年3月で終了しましたが、その後も自主的に続けています。◆支援を受けた結果どのように変わりましたか?
笹木先生の指導は実習が多く盛り込まれていました。たとえば「物事を具体的に簡潔に伝える訓練」、「なぜなぜ5回の展開方法」などこれまで経験した事のない訓練をしていただき、我々経営者も従業員も目から鱗が落ちる経験をしました。また、工場のどこから入ってどこへ出ていくのか?工場内が倉庫になっていないかなどの視点で見直しを進め工場内の改善が大きく進みました。◆いろいろご苦労されたと思いますが、中でも自慢できる改善がありましたら?
自動車の内装シート地を自動裁断する作業におきまして、ポンチで穴をあける工程があるのですが、その抜きカスがシート地に残ったままで、後工程で掃除をしなければならい状態でした。笹木先生がそれを見られて、何とか作業効率の改善できないのかとおっしゃったことがきっかけで保全改善室の技術者2名と管理者たちが知恵を絞りました。その結果、エアーで吸引する方法を開発し設備の改善をしました。このおかげで抜きカスは100%吸引され、後作業がなくなったことは勿論ですが、納入先で抜きカスが残っている等の流出不良がなくなりました。【インタビューを終えて】
100年に一度の大不況のために受注が減少しているのと、採算性の良くない受注品の整理などを行っておられるので自動裁断機の抜きカス処理機の出番は少なくなったようですが、5S活動の成果はいろいろなところに生かされているようです。面談した部長さんはホームページの更新にも意欲を示されており、新現役の支援要請が近くありそうな状況でした。<取材:京都協議会事務局 西村政昭>